アクセスリーディングを習ってから、目の前の人とお話していてよく出でくるキーワードがあります。
人の役に立ちたい
私の辛さや努力を理解して欲しい
親を助けたかったのに役に立てなかった
守ってもらえなかった
こういった想いは無価値感が強いと出てくるのですが、幼少期に両親や愛する人の役に立てなかった、または守ってもらえなかった経験がトラウマとなり、未だに自分や相手の存在を認める事が出来なくて、一生懸命に仕事をしたり、資格をとったり、スキルアップしたりと外側に認めてもらいたいという想いが動機となる行動をがむしゃらに続けてしまいます。
その結果、人の顔色を伺い相手に嫌われる事を恐れて、相手に喜ばれる、役に立つ事が生きる原動力となり、自分の大切にしたい事さえ見えなくなり自分を後回しにしてまで必死に役に立とうと頑張ってしまいます。
一言で言うと承認欲求が強くなりすぎて、周りの人に必死に「私の事を認めてよ、認めてよ」とアピールします。
正に私の姿なのですが、自分を信じる事が出来ず外側の承認を得られないと心が揺れてしまい、他人軸の人生を生きてしまいます。
私は自分の気持ちを無視して、承認欲求に突き動かされて行動していたから、報われない現実が次々とやってきて心は疲弊して、寂しさと悲しみに支配されてしまうというのを何度も繰り返してきました。
無価値感からの脱却の鍵はどれだけ自らを信頼し続ける事が出来るかにかかっています。
無価値感の奥に隠れているのは、危険を察知したり人を観察する生き方を重ねて、きめ細やかな微細な配慮を自然にやっていたり、周りを調整するのが得意だったり、適材適所に人を配置するディレクション能力の高さといったものがあげられます。
私にとってアクセスリーディングとは、今まで自分の癒しを後回しにして周りを変えたいと思って外側に働きかけていた矢印を、癒すのはここだよって内側を観なさいよって矢印の向きを逆転させてくれて、世界を使って優しく教えてくれる大変有り難いギフトなのです^^
◆2月12日(火)13時から17時
アクセスリーディングの創始者、吉武大輔氏の公開リーディングがzoomというオンライン会議室を使って開催されます。
オンラインですので東京以外にお住いの方でもご参加出来ます。
愛から世界を見るという視座を知りたい方は是非ご参加下さいませ☆
イベント詳細はこちら
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